資産形成の定点観測として、2026年8月時点のポートフォリオと資産推移を記録します。
2022年3月時点では約7万7,000円からのスタートでしたが、2026年8月には総資産が1,319万円を突破しました。
前回の記録(2026年5月)からの約3ヶ月間で資産は順調に増加しましたが、実はその裏で痛い失敗も経験しています。今回はリアルな数字の公開だけでなく、私の失敗談から得た教訓や、投資と人生のバランスについての考え方も深掘りして書いていきます。
現在の資産内訳(2026年8月11日時点)
まずは、現在のポートフォリオ全体のバランスを見てみましょう。

1. 2026年8月現在の資産状況と、前回(5月)からの比較
マネーフォワードMEで取得した、2026年8月11日時点の資産詳細と、前回(2026年5月11日)との比較です。
| 資産クラス | 2026年8月11日 | 前回(5月)からの増減 |
|---|---|---|
| 総資産額 | 13,190,885円 | +968,324円 |
| 投資信託 | 9,808,849円 | +1,251,542円 |
| 株式(現物) | 1,777,297円 | −102,997円 |
| 預金・現金・暗号資産 | 1,501,115円 | −170,882円 |
| 債券 | 100,000円 | ±0円 |
| ポイント | 3,624円 | −9,339円 |
※預金・現金・暗号資産は合算して算出しています。(8月内訳:現金1,501,085円+暗号資産30円)
2. 資産増減の要因考察(この3ヶ月で起きたことと反省)
たった3ヶ月間で総資産が約96万円増加するという結果になりましたが、内訳を見ると大きな失敗も隠れています。要因を以下の3点に分けてまとめます。
① 投資信託の積立は無事に継続
今回の総資産増加の最大の要因は、コア資産である「投資信託」の大幅な伸び(+約125万円)です。ポートフォリオ全体の約74%を占めています。
S&P500や全世界株式(オルカン)などのインデックスファンドへの定期的な積立を、相場に一喜一憂することなく淡々と継続できました。市場全体の成長の恩恵をダイレクトに受け、ポートフォリオ全体を強く押し上げています。
② 【反省】QDレーザでの約10万円の損切り劇
今回、株式(現物)の項目が前回比で約10万円のマイナスとなっています。実はこれ、個別株(QDレーザ)に手を出してしまい、約10万円の損切りを行った結果です。
発端は、会社の同僚が「QDレーザに全振りしている」と話していたのを耳にし、興味本位で手を出してしまったことでした。本来、サテライト枠の個別株は「配当金狙い」に絞るのがマイルールだったにも関わらず、です。
最初は運良く10万円のプラス(含み益)が出ました。しかし、そこで気が大きくなり、追加で100株を購入して合計200株に増やした途端に株価が下落。結果的にマイナスへ転落し、これ以上深追いするのは危険だと判断して約10万円の損切りを決断しました。
他人の話に乗っかり、自分の投資ルールを破ることの恐ろしさを痛感する、高い勉強代となりました。今後は投機的な個別株とはきっぱりと距離を置きます。
③ 現金目標200万円と「経験」への投資
預金・現金部分は約17万円の減少となり、約150万円という着地になりました(全体の約11%)。本来、生活防衛資金として現金のキープ目標は200万円に設定していますが、旅行などの出費が重なり、なかなか目標額には到達していません。
しかし、これについては全くネガティブに捉えていません。
実は昨年、初めてとあるアーティストのライブに足を運んだのですが、その時に大袈裟ではなく「人生観が変わる」ほどの衝撃と感動を覚えました。その経験から、「行ける時に、好きな場所へ行くべきだ」と強く実感するようになったのです。
今年も8月、11月、12月に旅行やライブを予定しています。将来に向けた投資信託の積立という土台は崩さず、現在の人生を豊かにする「今しかできない経験」への出費はあえて惜しまないようにしています。
3. 今後の目標と方針:原点回帰のコア・サテライト戦略
今回の手痛い損切り経験を経て、自身の投資スタイルを改めて再確認しました。今後の運用方針は、以下の基本ルールに立ち返ります。
- 【コア】インデックス投資の継続:
資産の大部分は、これまで通り手堅く市場平均を狙うインデックスファンドの積立に徹します(目標比率70〜80%)。 - 【サテライト】日本株は「累進配当・連続増配」狙い:
個別株投資は、日々のキャッシュフローを強化するための方策に限定します。具体的には「10年間利益が増え続け、増配を続けている企業」をターゲットとします。「累進配当(減配せず、配当の維持または増配を行う方針)」を掲げている銘柄であればなお理想的です。
今後は日々の株価(含み益・含み損)には極力目を向けず、自身の買値に対する利回りである「簿価配当利回り」だけを重視して、じっくりと保有を続けるスタイルを徹底します。
「4年間で総資産2,000万円」というマイルストーンに向けて、現在は順調なペースで進捗しています。
今回の失敗を教訓に、キャピタルゲイン(値上がり益)を狙ったブレのある投資には手を出さず、決めたルールを愚直に守り抜く決意を新たにしました。今後もリアルな運用状況と失敗談を包み隠さず発信していきます。

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