前回の資産状況の記録から、気がつけば10ヶ月ほどが経過していました。
最後に数字をブログに残したのは2025年7月第5週のこと。相場の波に乗ったり揉まれたりしつつ、毎月の積立ルーティンを淡々とこなしているうちに、随分と時間が経ってしまいました。
今回は派手な資産公開というわけではなく、自分自身の立ち位置を確認するための「備忘録」として、現在の数字と前回からの変化、そしてその要因について記録しておきます。
1. 2026年5月現在の資産状況
マネーフォワードで取得した、2026年5月11日時点の資産詳細です。
総資産額:12,222,561円
- 投資信託:8,557,307円(全体の約70.0%)
- 株式(現物):1,880,294円(全体の約15.4%)
- 預金・現金・暗号資産:1,671,997円(全体の約13.7%)
- 債券:100,000円
- ポイント:12,963円

2. 前回(2025年7月)からの比較と、資産増減の要因考察
前回の記録時(2025年7月31日)のデータと比較し、何がどう変化したのかを整理してみます。
【2025年7月31日時点との比較】
- 総資産額:8,527,498円 → +約369万円
- 投資信託:5,765,846円 → +約279万円
- 株式(現物):1,077,931円 → +約80万円
- 預金・現金:1,505,801円 → +約16万円
この約10ヶ月間で、総資産額は約369万円の増加となりました。この急激な伸びの要因は、大きく分けて以下の3点だと分析しています。
① 投資信託の力強い伸び
一番の牽引役は、やはりコアとして保有している投資信託です。定期的な積立を継続したことに加え、S&P500やNASDAQ-100といった米国株・ハイテク株相場が最高値を更新するなど絶好調だった恩恵をダイレクトに受けています。
② 現物株式の順調な成長
日本の高配当個別株などの現物株式も大きく育ちました。日本株市場全体の底上げや、日々の買い増し、受け取った配当金の再投資が複利のように効いてきていると推測されます。
③ 「現金」が減っていないことの健全性
個人的に今回の記録で最も安心したのが「現金(キャッシュ)」の推移です。
これだけ投資信託や株式の残高が増えているにも関わらず、現金部分は150万円→167万円と微増しています。これは、生活防衛資金を削って無理に相場に突っ込んでいるわけではなく、「日々の余剰資金の中からしっかりと投資へ回せている」という健全な家計のベースが維持できている証拠です。
3. マイルールの進捗確認
日々の値動きはありますが、この定期記録は運用ルールのチェックも兼ねています。
私は「日本の高配当個別株はポートフォリオの25%以内に抑える」というルールを設けています。
現在の現物株式の割合は約15.4%なので、このルールはしっかり維持できています。インデックスファンドを強固なコアとしつつ、キャッシュフローを生む高配当株のバランスを崩さないよう、引き続きコントロールしていきます。
4. 今後の積立方針と、個人的な「課題」
今後の投資方針についても少し触れておきます。
インデックスファンドへの積立は、これまでと変わらず毎月10万円のペースを崩さずに継続していく予定です。具体的な内訳は以下の通り設定しています。
- S&P500:40,000円
- オルカン(全世界株式):40,000円
- NASDAQ100:20,000円
「S&P500とオルカンで強固な土台を作りつつ、NASDAQ100で少し成長力を上乗せする」というこのバランスが自分には合っていると感じており、相場がどう動こうとこの設定で淡々と買い進めます。
実は一番難しい?「現金200万円」の壁
投資信託の積立は自動化できているので良いのですが、実は今、個人的に抱えている課題が一つあります。
それは、「現金を200万円まで貯める」という目標がなかなか達成できないことです。
先ほどの資産状況の項目で「現金は約167万円をキープしている」と書きましたが、この現金が目標の200万円に近づいてくると、どうしても日本の個別株を買いたくなってしまうんですよね。
もちろん無闇に手を出しているわけではなく、日々の市場を見ている中で「本来の価値に対して今の株価は明らかに割安だ」と感じる魅力的な銘柄を見つけてしまうと、つい機会損失を恐れて手が伸びてしまうのです。
実際、今年の1月上旬にもキャッシュに少し余裕が出たタイミングで「今の水準ならお買い得だ」と判断し、三菱商事の株を購入しました。今回は相場がよくプラスに推移してくれているので結果オーライではあるのですが、口座に現金が貯まるとソワソワしてしまうのは、投資家あるあるかもしれません。
今後は「いかに個別株の割安ハンターになりたい誘惑をコントロールし、生活防衛資金としてのキャッシュ200万円をきっちり築き上げるか」も、裏テーマとして取り組んでいきたいと思います。
結びに
今回は、久しぶりとなる資産状況の記録でした。
何か特別な魔法を使ったわけではなく、ただひたすらに自分のルールを守り、市場に居続けた結果が今の数字に表れているだけだと感じます。
世代や立場に関わらず、資産形成は「長く続けること」と「無理のない現金管理」が一番の要ですね。焦らず、これからも地道に運用を継続していきます。

コメント