【資産レポート】2025年7月第4週|株式回復と債券導入でポートフォリオの再構成

資産レポート

目次

  1. 今週の資産推移表(株式・投資信託・債券)
  2. 株式の動き:後半にかけて上昇
  3. 投資信託の動き:堅調からやや調整
  4. 債券の導入:初めての守りの資産
  5. 現時点の資産構成比(7月25日)
  6. 今週のまとめと所感
  7. 来週の注目ポイント

1. 今週の資産推移表(株式・投資信託・債券)

2025年7月21日(月)〜7月25日(金)までの、3資産の推移を以下にまとめました。

日付株式(円)投資信託(円)債券(円)
7/21(月)949,6295,746,4510
7/22(火)949,6295,746,4510
7/23(水)949,6295,746,4900
7/24(木)949,6295,746,4900
7/25(金)1,015,7995,682,310100,000

2. 株式の動き:後半にかけて上昇

株式資産は週の前半、949,629円で横ばいを続けましたが、週末の7月25日(金)に66,170円の上昇(+6.9%)が見られました。

日本株とApple株の堅調さに加え、米国株全体の回復が影響しています。

値動きがダイレクトに反映される個別株ならではの特徴が、今週は良い方向に作用しました。


3. 投資信託の動き:堅調からやや調整

投資信託は週を通じて安定して推移しましたが、金曜日にはやや評価額が減少し、約64,000円の下落(-1.1%)となりました。

これは一時的な為替の変動や、市場全体の調整が影響したと考えています。投資信託は一日遅れの反映であるため、株式とはタイミングが少しズレる傾向があります。


4. 債券の導入:初めての守りの資産

7月25日(金)に、個人向け国債(変動10年)を10万円分購入しました。

これにより、初めて「守りの資産」が私のポートフォリオに加わりました。

この選択には以下の理由があります:

  • 普通預金より有利な利率
  • 為替や株価の値動きに左右されにくい
  • 1年経過後は1万円単位で中途換金が可能

今後のポートフォリオ安定に向けた基盤のひとつとなると考えています。


5. 現時点の資産構成比(2025年7月25日時点)

7月25日時点の主要3資産の構成比を表にまとめます。

資産クラス評価額(円)構成比(概算)
株式1,015,799約14.2%
投資信託5,682,310約79.6%
債券100,000約1.4%

※ 総資産に占める厳密な構成比ではなく、主要3資産の合計を100%とした簡易比率としています。


6. 今週のまとめと所感

今週は、攻めと守りの両方に動きがあった週でした。

  • 株式の急回復で評価額が大きく増加
  • 投資信託はやや調整が入るも、引き続き主力として機能
  • 債券の新規導入により、リスク分散を実行

資産形成において、すべてが右肩上がりで進むことはありません。

だからこそ、今週のように「意図を持ってポートフォリオを調整する」ことに意味があると感じています。


7. 来週の注目ポイント

  • 株式の反発が継続するかどうか
  • 投資信託の評価額が再び持ち直すか
  • 債券の利率や中途換金の仕組みをさらに理解していく

以上、2025年7月第4週の資産レポートでした。

今後も、週次での記録と振り返りを通して、成長と改善の軌跡を積み重ねていきます。


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