目次
- 今週の資産推移表(株式・投資信託・債券)
- 株式の動き:後半にかけて上昇
- 投資信託の動き:堅調からやや調整
- 債券の導入:初めての守りの資産
- 現時点の資産構成比(7月25日)
- 今週のまとめと所感
- 来週の注目ポイント
1. 今週の資産推移表(株式・投資信託・債券)
2025年7月21日(月)〜7月25日(金)までの、3資産の推移を以下にまとめました。
日付 | 株式(円) | 投資信託(円) | 債券(円) |
---|---|---|---|
7/21(月) | 949,629 | 5,746,451 | 0 |
7/22(火) | 949,629 | 5,746,451 | 0 |
7/23(水) | 949,629 | 5,746,490 | 0 |
7/24(木) | 949,629 | 5,746,490 | 0 |
7/25(金) | 1,015,799 | 5,682,310 | 100,000 |
2. 株式の動き:後半にかけて上昇
株式資産は週の前半、949,629円で横ばいを続けましたが、週末の7月25日(金)に66,170円の上昇(+6.9%)が見られました。
日本株とApple株の堅調さに加え、米国株全体の回復が影響しています。
値動きがダイレクトに反映される個別株ならではの特徴が、今週は良い方向に作用しました。
3. 投資信託の動き:堅調からやや調整
投資信託は週を通じて安定して推移しましたが、金曜日にはやや評価額が減少し、約64,000円の下落(-1.1%)となりました。
これは一時的な為替の変動や、市場全体の調整が影響したと考えています。投資信託は一日遅れの反映であるため、株式とはタイミングが少しズレる傾向があります。
4. 債券の導入:初めての守りの資産
7月25日(金)に、個人向け国債(変動10年)を10万円分購入しました。
これにより、初めて「守りの資産」が私のポートフォリオに加わりました。
この選択には以下の理由があります:
- 普通預金より有利な利率
- 為替や株価の値動きに左右されにくい
- 1年経過後は1万円単位で中途換金が可能
今後のポートフォリオ安定に向けた基盤のひとつとなると考えています。
5. 現時点の資産構成比(2025年7月25日時点)
7月25日時点の主要3資産の構成比を表にまとめます。
資産クラス | 評価額(円) | 構成比(概算) |
---|---|---|
株式 | 1,015,799 | 約14.2% |
投資信託 | 5,682,310 | 約79.6% |
債券 | 100,000 | 約1.4% |
※ 総資産に占める厳密な構成比ではなく、主要3資産の合計を100%とした簡易比率としています。
6. 今週のまとめと所感
今週は、攻めと守りの両方に動きがあった週でした。
- 株式の急回復で評価額が大きく増加
- 投資信託はやや調整が入るも、引き続き主力として機能
- 債券の新規導入により、リスク分散を実行
資産形成において、すべてが右肩上がりで進むことはありません。
だからこそ、今週のように「意図を持ってポートフォリオを調整する」ことに意味があると感じています。
7. 来週の注目ポイント
- 株式の反発が継続するかどうか
- 投資信託の評価額が再び持ち直すか
- 債券の利率や中途換金の仕組みをさらに理解していく
以上、2025年7月第4週の資産レポートでした。
今後も、週次での記録と振り返りを通して、成長と改善の軌跡を積み重ねていきます。
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